今週は時間をかけてEC2とS3のドキュメントを読んだり、実際に使ってみたりしてみました。ドキュメント類やAPIリファレンスは豊富なので、まだまだ入門編程度しか終えていませんが、ざっくり目次に目を通した感じだとUNIX的な知識がある人にはまったく抵抗感無しに使い始められるという印象です。
Amazon EC2の使用してLinux Fedora 8上で、Drupalのサイト構築を実際にやってみました。ハードウェアが全て仮想マシンである以外は普通のLinuxなので、まったく不都合はありませんでした。まず、作業時間を短縮するために同じFedora 8環境を作り、自動的に環境を作るスクリプトを書きました。そのため、作業開始から公開までにデータの転送時間(圧縮で500MB程度)を含めて約2時間ぐらいで完成しました。EBSにDrupalのコアデータだけ予め転送しておき、実サイトの障害時に簡単に元に戻すといったサービスに使えます。
まだ使用し始めて2日ですが、構築までにかかる時間やサイトの使い安さは申し分ありません。AWS Management Console (以下の図)は、操作勝手も悪くないのですが、Refreshをクリックして更新しないと最新情報にならなかったり細かい部分でとまどう部分はありました。

気になる点ですが、主にUSのサーバを使ってみたのですが、地理的なレイテンシーが国内のサーバに比べると、どうしても悪い印象になりますがクラウドの環境としては概ね良好な使い勝手でした。
Amazon S3サービスは今回は、マシンのインスタンスを作って保存するのに使いましたが、これはこれで別のサービスに使えそうです。例えば、バックアップデータの保管サービスや納品サービスですね。画像サーバとかにも使えれば、課金がし易いかもしれませんね。
ただ、いろんなブログでも書いてありましたが、やはりまだ信頼性や実績があまりないので、高信頼性が必要なサービスではまだまだ不安がありますね。単純なブログサイトや広告サイト、さらにステージングサイトの準備やシステム構成の確認用に使うにはお手軽なサービスという印象だと思います。
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